ダイビングニュース
オーストラリアでダイバー2人死亡
シドニーのゴードンズ・ベイ。 (写真:LK MJ)
初心者レベルのスキューバダイバーがダイビング中に死亡することは珍しいことであり、また、どのレベルのダイバーでもサメに襲われて死亡することは珍しいことです。残念なことに、これらの珍しい現象は両方とも、同じ日、4月XNUMX日土曜日にオーストラリアの東海岸沖で発生したと報告されました。
その朝、シドニー郊外クロベリーのゴードンズ・ベイで、53歳の女性が海岸でダイビング中に命を落とした。彼女は、老舗プロダイブセンターのダイビングガイドが同行するXNUMX人グループの一員として、XNUMX月にオープンウォーターコースを修了して以来初のダイビングを行った。
潜水開始から約8分、チャージに問題がないことを確認してから30分後、ガイドは振り返って水面にいる女性の姿を目にした。アン インストラクター 何も反応せず横たわっている彼女に、別のグループから連絡があった。 レギュレーター 彼女の口から出た。
他のダイバーらが上昇し、女性は意識を失ったものの、まだ息を持って岸に引き上げられた。緊急通報を受けたダイバーと救急隊員は心肺蘇生を行ったが、その後病院で死亡が確認された。
プロダイブ運営マネージャーのロッド・デ・グルート氏は報道陣に対し、女性はダイビング前は「少し緊張していた」が、水中に入ると何の問題もなかったと語った。 「彼女の姿が見えなかったわずか30秒間に何が起こったのかは推測することしかできません」と彼は言う。
さらに北へ34マイル離れた数時間後、クイーンズランド州フレーザー島沖にあるホホジロザメやその他のサメの生息地として知られるインディアン・ヘッズで、マシュー・トラットさん(XNUMX歳)が左足にサメに噛まれて致命傷を負った。
トラットはスキューバダイビングをしながらスピアフィッシングをしていたことがマスコミで広く報じられたが、実際にはフリーダイビングをしていた可能性の方が高いようだ。
トラットさんの弟ロブさんはトラットさんをなんとか岩海岸まで連れ戻し、そこで非番の医師と看護師によって1時間の応急処置を受けた。救急隊員がヘリコプターで到着したが、男性は大量の失血を負ったと報告されており、咬まれてから2時間半後に現場で死亡が確認された。
警察は検視報告書を作成するために両方の事件を捜査していた。
2018年7月19日